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寂しさは波のようにやってくる。

愛なんて信じていない。好きな人の言うことだって1つも信じてない。

好きな人のことを信じられない自分が一番嫌い。

人の気持ちは移り変わるということが一番辛い。いつのまにか変わってしまったことに気づいてもう元に戻れないと悟ったとき、体が冷たくなって喉がカラカラに乾く。

 

この前好きな人のペットが死んでしまって、くしくもそれは付き合って1ヶ月の日で、そんな日にチャラチャラ「1ヶ月ですね♥︎」なんて流石に言えないし、たかが1ヶ月でわざわざメッセージを送るのも、なんだか違う気がして、ただあまり気に病みすぎないでくださいね、とだけ送った。先輩はセンチメンタルになったのか、誰も死なないでほしい、何十年も一緒に幸せになろうね、幸せにしたい、もっとわがままを言って、目元が可愛い、でも性格が何よりも好き、なんて送ってきたけれど、本当にそう思ってるのなら私のことをもっと大切にしてよ。私がどんな気持ちでいるかくらい考えてよ。

 

その時の気分で愛なんか囁かないでほしい。そんなのに振り回されたくもない。愛は気分や雰囲気で囁くものじゃない。どうせくれるなら半永久的に続く愛をください。瞬間の愛はいらない。

 

ペットを亡くすのは想像以上に悲しいことで、私も昔猫を無くしたからよく分かるし、苦しい気持ちになってしまったのも分かる。誰かに愛を囁きたい気持ちになるのも分かる。だから気にしてないふりをする。

 

手を自分から繋いでくれるかくれないか、ラインを向こうから送ってくれるかくれないか、そういう細かくてくだらないものが大切に思える時期。馬鹿みたい。疲れた。寝る。f:id:mrls_3:20180718230107j:image