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恋の終わり

今日はサークルのイベントで、朝から夜までずっと誰かと一緒にいて、たくさんいい写真を撮って、前好きだった男ともう一人先輩と3人でお酒を飲んで、それでたくさん話をして、たくさん話を聞いてもらって、アドバイスも特にしなかったけど、そこそこ美味しいお酒とご飯と、あと共感してくれて、なんというかすごく居心地が良くて、本当にいい夜だった。二人と話してる間ずっとミルク32が頭の中をずっとかけめぐっていた。一つの恋がおわったのに、そんなに落ち込まずにいれるのは、この夜のおかげだと思う。

わたしは誰に拒絶されても大丈夫。わたしはわたしでそのままで十分、きちんと美しい。これまで好きな人のためにオシャレしたりメイクしたりスキンケアしたりしてたけど、これからは自分のためにやろう。わたしはきっと大丈夫だ。

 

好きな人に学内であっても無視しよう。それが自分の精神状態を保つ方法の一つだと思う。でもきちんと前を向いて、ケータイを見ずに、ちゃんと好きな人の(好きだった人の)顔を見つめながら素通りしよう。わたしは優しくなれないから。

 

恋の終わり。少し強くなってまた繰り返す。今夜のことずっと忘れない。