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大急ぎで文を書く。
反対側の車線には絶望的な渋滞に巻き込まれた人たちが無表情で車の中に閉じ込められている。
お腹がすいた。
私は服を買いすぎる。
本を最近よく読んでいる。
テンポよく文を書いている。この間30秒くらい。ケータイならタイピングのスピードが早い。パソコンは遅い。
今朝は寝坊をした。20分遅く起きても急げば間に合うのだと思った。少なくともお腹さえ痛くならなければ。
また垢抜ける努力をし始めた。
春に比べて私は見違えるほど美しくなった。それは必要に迫られていたからだ。恋なんかよりもっともっと必要に迫られていた。それは戦いみたいなものだった。美しくならなければいろいろな期間が伴っていた。顔をネットにあげられる、いざ会って惨めな思いをする、などなど。写真との乖離にも気をつけた。私はたいていの場合、写真より可愛いと言われた。
でも今はそれに甘んじてしまっている。顔の肉は緩み、また表情筋は固まっている。私はまた努力をしなければならない。私は私の筋肉をいじめぬいて、また美しくなる。健康に、そしてポジティブに。
男のためではなく自分のために美しくなることの楽しさよ。
急いで書いた。急いで書かないと結局全部消してしまうのでもう読み返さずにアップする。今週の山場が終わったので私は無敵だ。今日もダンスと筋トレをする。さようなら。