0626

昨日は大学の図書館じゃなくて、市立図書館まで行ってレポートやら宿題やらをした。私立図書館の勉強ルームは、高校生やらおじさんやらいろんな人がいて、距離が近くて少し暑かった。

図書館まで行く道、検察庁とか裁判所とかがあって、普段通らない道だからすごく新鮮でドキドキした。道が広くて都会的だった。そのほかの場所はごちゃごちゃしてるのにね。

この前ドタキャンされてふてくされて歩いた道も、ただの住宅街だったけど、家の庭先に紫陽花が咲いていて、少し汚くて、すりガラスの向こうに薄汚れたお人形が見えたりして、ああ、私はあんな生活の気配に弱い。バスの中から覗く、マンションのどこかの部屋の薄明かり。

 

お姉さんが赤ちゃんと一緒に舟を編むを見ていた。

f:id:mrls_3:20180626125504j:image

恋の定義。